2013年3月31日日曜日

Command Line Interfaceからパッケージをインストール(apt-getの活用)

今回は、Synapticパッケージマネジャーを利用しないやり方の紹介になります。

何かのパッケージをLinuxにインストールするのに、いちいちウェブサイトに出向いて、目的のパッケージをダウンロードしてきて、インストールするのは億劫ですよね。

そこで、「apt-get」コマンドの出番です( ・`ω・´)

このコマンドで、目的のパッケージを自動的にダウンロード・インストールまで行なってくれます。また、足りないパッケージを追加でインストールしてくれるので、さらに便利。

〈apt-fileで目的のファイルを含むパッケージの候補を検索〉
(1)まず、インストールしたいファイル・パッケージを検索します。
$apt-file search 任意のファイル名
libexpat1-dev: /usr/include/expat.h #libexpat1-devがパッケージ名になります。
⇒様々の候補が出力されるので、任意のものを選択。

〈apt-getで目的のファイルを含むパッケージをインストール〉
(1)管理者権限のもとで、インストールを実行します。
$ sudo apt-get install 任意のパッケージ名

あとは、インストールが終わるのをぼーっと待っています。
使用するディスク容量が大きい場合は以下のような文章が表示されます。

この操作後に追加で 17.6 MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]?  y

パッケージをインストールしていいか聞いてくるので、「y」と入力して、「Enterキー」を叩きましょう。問題が発生しなければ、インストールが実行されます。

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